2017年10月23日月曜日

★第1回ワークショップ 「アロマソープをつくろう」ご報告★

こんにちは!

大変大変ご無沙汰のブログアップになってしまいました。
申し訳ありません!

今回は、9月に行われた作業トレーニングの新プログラム、
第一回サポステワークショップ「アロマソープをつくろう」の
様子をお伝えします。

ワークショップは週1、全5回の行程で実施しました。
参加者は8人、1回のみの参加者も含めると11人が参加。
ワークショップの目的は、グループで作ることで
意見交換や方向性を決めるディスカッション、
コミュニケーション、チームワーク、
リーダーシップのとり方などを学ぶ、などでした。



1回目は、YouTubeで紹介されている動画を見ながら、作り方の工程を確認。
石けんは、電子レンジで加熱するだけで加工できる、
グリセリンソープを基材にしたので、取扱いは簡単です。
作り方を確認した後、2チームにグループ分けし、
早速アイディア出しミーティングへ突入。
次々に意見やアイディアを出し始め、質問も多く、活発な話し合いになりました。


2回目は、前回の話し合いをまとめつつ、少量で試作してみました。
加熱の時間や色づけの分量などを確認し、デザイン固めをして終了。


3回、4回目で本格的に石けんづくり作業に入ります。
2回目で決めたデザイン、作業工程に沿っての作業にみんな夢中!
石けんを溶かしたり、色づけしたり、アロマオイルでつける香り選びに迷ったり…
合間の休憩時間も返上するほど、集中して作業していました。



食品が入っていたケースを利用して石けん作り。
型抜きでクリスマスモチーフを作ります。






















型抜きして余った端を、細かくカットして製氷皿に入れ
透明な石けん液を流し込みました。 





















回を重ねるごとに、着々と石けんが出来上がっていくので、
みんなやりがいを感じているようです。
グループワークをしていく中で、意見の相違があるときの話し合いや
アイディアの出し合いも活発に行われ、とても頼もしかったですよ。


さて、最終回の5回目は、出来上がった石けんをラッピングします。
実はこの石けん作り、うまくいったら、毎年かしわサポステが参加している
柏市のフリーマーケット「ぽかぽか市」で、購入してくださった方に
プレゼントする予定だったんです。

2チームとも仕上がりは上々、ラッピングも工夫を凝らし、
とっても可愛く出来上がり、スタッフもびっくり!
可愛すぎて、キャンディに間違われるかも…との声から、
注意書きラベルを貼ることになりました^^;


さてさて、仕上がりはというとこちらをご覧あれ!

小さな石けんを2~3個ずつビニール袋に入れて、
マスキングテープやワイヤーリボンで封します。
 






















ラベルを貼ってしまったので伝わりにくいのですが…、
アロマオイルの香りがほのかに漂い、とてもきれいなんですよ~。
ぽかぽか市に来られる方は、ぜひサポステブームにお立ち寄りください。
プレゼントは先着順です! お待ちしていまーす!(^^)!


ワークショップの過程は、実際の仕事にも通じることを体験できる機会。
会議での意見交換や討論のとりまとめ、制作作業中の変更案件など、
作業を通して、いろいろと勉強になる事も多かったと思います。

次回はまだ未定ですが、こうしたワークショップを随時行っていきます。
興味のある方は、ぜひご参加ください~!








2017年8月9日水曜日

【プログラム】ひとに与える印象って?面接のための印象アップ術

こんにちは!
台風が去り、夏らしい気候が戻ってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

本日は、先日行われたプログラム、「就職面接のための印象UP術」のご紹介です。
 
講師は元女優・モデルのご経験のある山下エミリ先生。
就職面接へ行ったとき、姿勢や視線、声の調子、座り方ひとつで、相手の方の受ける印象は変わります。自分たちが普段どれくらい印象で人を判断しているのかをロールプレイで実感しながら、印象の大切さを学び、すぐに実践できる印象アップのしぐさやコツを教えていただきました。

 
ドラマにもご出演されたことのある山下先生、さわやかな立ち姿が印象的です。

おじぎと挨拶のタイミングは、同時?おじぎが先?実践してどちらが良いのか確かめます。
 
最初は緊張気味の皆さんも、自己紹介のワークを通して一気に和やかな雰囲気に😊
印象のよい声のかけ方や距離感をお互いに試すことで、客観的に気づくこともたくさんあった模様です。

参加された皆さんの最後の挨拶は、背筋も声も通り、最初とまるで違う印象でした!サポステではこのようなお役立ちプログラムをほかにも実施していますので、ぜひご参加くださいね。

2017年5月29日月曜日

【プログラム】シナプソロジーでやわらか頭!

こんにちは!
またまたお久しぶりの更新になってしまいました^^;

今回は、最近新たに登場したプログラム、「シナプソロジー」をご紹介します。
これは、「アサーション」の最初に30分間行っているもので、
簡単に言うと脳を活性化する“頭の体操”。
ゲームのようなプログラムで、毎回盛り上がってるんですよ!(^^)!

インストラクターは、以前かしわサポステで相談員をされていた永見さん。
久しぶりの里帰りです(笑)。
「シナプソロジーは、子供からお年寄りまで誰でもできる頭の体操です。
左右の手で違うことしたり、手を動かしながら計算したり、
普段とは違う脳の使い方をすると、脳が活性化されるんです。
みんなでやればコミュニケーションも生まれるので、ぜひ参加してくださいね」

さて、では左右で違う動きをするプログラムからスタートです。

右手はグーでとんとん、左手はパーで前後にすりすり




サポステの参加者はみなさん勘がいいのか、サクッとマスター。
永見さんも「覚えがはやいね~」と感心!


続いて「後出しジャンケン」。
永見さんがじゃんけん、ぽん!で出した手に、
次のぽん!で負ける手を出すのがルールですが…。
「アサーション」講師のH先生がトライ!

じゃんけん、ぽん、ぽん!


あら、H先生…勝ってますよ?




 

























このほか、計算ジャンケンなどいくつかのプログラムにトライした
皆さんですが、間違えることなくすぐにマスター。
実は、シナプソロジーは間違えているときに、脳が活性化しているので、
間違えたほうが効果があるんだそうですよ。

6月から、このプログラムは1時間にバージョンアップ!
脳だけでなく、体も動かすので気分転換にもぴったりです。
みなさん、ぜひ参加してみてくださいね!














2017年3月28日火曜日

【マンガ講座】マンガの描き方から裏話まで? 興味津々の2時間!

こんにちは!
桜のつぼみがふっくらしてきて、開花ももうじきですね。
お花見が楽しみです🌸


さて、今回お伝えするのは2月24日に開催されたプログラム【マンガ講座】。
かしわサポステでは初めてにして、プロの漫画家の方の講座とあって、
イラストが趣味だったり、マンガの世界に興味津々の利用者さんが参加。
(実は、スタッフも入れ替わり様子を見にいくほどでした^^;)

注目の講師は『ジャンプ』や『マガジン』にも掲載経験のある、
漫画家歴20年以上の黒田広治先生。
自作品のほか、人気作品のアシスタントプロとしても活躍されている先生が
マンガの描き方の基本はもちろん、マンガ業界の実際を
いろいろお話してくださいました!


優しい目元が印象的な黒田広治先生






















マンガ講座はマンガができるまでのプロセスのお話からスタート。
ストーリー作りや、コマ割りなどは変わらないけれど、マンガ原稿の制作は
デジタル化されて、パソコン上で描くことが圧倒的に多いそう。
「昔は、原稿が出来るのが遅いと編集者がマンガ家の家で待機して、
1枚描き終わるごとにセリフの活字を貼りこむという、切羽詰まったこともザラ(笑)。
でも、今はデジタル化しているので原稿はメールで送り、
フキダシに入れるセリフも編集者がパソコン上で打ち込んでますね。
マンガ家にとっては、描く時間は締め切りギリギリまで確保できるけれど、
その分追いたてもキビシイ…(笑)」
紙にインクや墨汁などで描く時代も経験している黒田先生ならではのエピソードに
マンガ制作の大変さがうかがえました😄


手描きで描いていた時の原稿を、講座に持ってきてくださった黒田先生。
実際に手に取って間近で原画を見ると、その緻密さや線のキレイさに感動❗️
参加者からは、背景や影、服の柄などの効果に使う“スクリーントーン”の
使い方など専門的な質問も飛び、マンガへの興味津々✨

先生が原稿を掲げるとみんなの目がキラキラ⭐️














インクで仕上げられた原画はホントにキレイ!
















どうしたらマンガ家になれるか、という質問には、
「マンガは、ストーリーを作る方が難しいんですよ。だから、絵は描けないけど
マンガに関わる仕事をしたいという人は、原作者を目指すのもひとつの方法です。
ストーリーを作るときは、よく言われる“起承転結”は気にしなくていい。
大切なのはその話の何が面白いのか、キャラクターにどんな魅力があるのか。
だから、まずキャラクター設定を固めましょう。
たとえば、主人公の弱点を決めるとか。『ドラえもん』ならネズミですよね。
『ワンピース』の“海賊王に俺はなる!”みたいに、主人公にストーリーの核になる
宣言をさせると、海賊王を目指していろんな話が展開できますよね。
この宣誓は、実生活でも使えますよ。“何か月以内に就職する!”とか、
宣誓することで周りもそういう目で見るので、やらざるを得なくなる(笑)」

なるほど、思えば大ヒットしたマンガはどれも、主人公に特徴があって個性的。
ストーリーも登場人物の魅力が生かされたお話は引き込まれますよね。
どんな仕事でも、想像力が必要なんですね~!
ほかにも、マンガを描くためのツールや必要なテクニックなど、
具体的な話も盛りだくさんで、絵心がなくてもちょっと描いてみたくなりました。

立ち姿や手の描き方など、専門的なレクチャーも

















講座のために鉛筆画も準備してくれました。緻密!























印象的だったのは、マンガ制作はほとんどデジタル化されていて、
使うソフトもみんな同じだからか、自分の特徴が出しにくくなっている、
みんなが共通言語を使い始めた結果、方言が使えなくなったようなもの、というお話。
最近では原点回帰して、いかにデジタルっぽくなく仕上げるかが命題なんだそう。
「デジタルはひとつのツールであって、パソコンがあればなんでも出来る、
ということではないですから」という黒田先生の言葉は、大いにうなづけました💡


また、ストーリー作りや絵を描くときは、そのテーマや描くものを深く観察することが
必要なんだそう。たとえば刑事ものなら、警察のしくみや内部の構造を調べたり、
警察手帳がどんなデザインなのかを調べたり。絵を描くことで視覚的情報、
ストーリーを作ることでその世界での常識や基礎知識など、
さまざまな情報を調べることになる、と。
「学校の勉強とは違い、自分が必要だと思って調べて、正解にたどりついたときには、
自分の中にしっかり入っています。情報収集力が身に付くのもメリットですね」
う~ん、マンガを描くって本当にいろいろなスキルが必要なんですね…😌


講話が終わると次々と質問が上がり、予定時間をオーバーするほどの大盛況。
参加者のみなさんの熱心な姿も印象的でした😄
ふだん、なんとなく手に取って読んでいるマンガを仕上げるのには、
マンガ家さんのたゆまぬ努力あってのもの、というのを実感できた講座でした!



2017年2月22日水曜日

今回も大盛況!第3回「合同企業説明会」開催♪

こんにちは!

春一番が吹いたとはいえ、朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいですね。
起きるのがツライ日々ですが、生活リズムを崩さないようにすることも
大切な就活準備のひとつです。お寝坊は禁止ですよ~!


さて、今回は1月31日に開催された「合同企業説明会」のご報告です♪
6社の企業に協力をいただき、40名以上が参加。
前回同様、グループに分かれて各社の説明を聞くスタイルで行われました。



シンプルな案内板にちょっと緊張…






















でも、こ〜んな笑顔がお出迎えします!















参加企業は、食品パッケージを扱う会社から介護用品レンタル、
エンジニアリング系、自動車用品、カステラ専門店…と、業種もさまざま。
各社とも、プロジェクターや動画、紙資料などを駆使して
仕事内容の説明はもちろん、事業内容や社内の雰囲気などを
丁寧に説明してくださいました。



2部屋に分かれ、各企業のオープンブースを回ります。



















映像や実際に商品も見せてもらい、仕事への理解も深まります。


















参加者は皆さん、配られる資料に目を通しながら、
メモを取ったり、積極的に質問をぶつけるシーンも見られ、
皆さんの意気込みが伝わってきました。

また、今回は説明会の様子を見学しにきてくださった
企業の方も多く、会場は大賑わい!
回を重ねるにつれて、皆さんの関心の高まりを実感できて、
スタッフもうれしく思っています♪
参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!


さてさて、次回は6月9日に開催予定です。
ご期待くださいね~!

2017年1月23日月曜日

【企業人講話】引きこもりからの脱出→海外で働くということ

(大変大変遅くなりましたが)
明けましておめでとうございます。
年もあらたまり心機一転、目標に向かって元気に一歩を踏み出しましょう!


さて、年明け一発目のブログは、昨年11月に行われた企業人講話のご報告です。
不登校だった学生時代を乗り越え、大学進学、海外ボランティアを経験し、
現在、国際協力機構JICAのスタッフとして活躍しているYさんが、
ご自身の経験を語ってくれました!



















子どもの頃はバスケが大好きで、成績もいい
活発な少年だったYさんですが、中学2年のとき、
席替えをきっかけになんとなく1日休んだことで、
高校1年まで不登校状態に。

そのころは、昼夜逆転の生活をしながらも、
遊んでいてはいけないという気持ちはあり、
自己否定する毎日。人生初の挫折から立ち直れず、
「自分はもうまともな仕事にもつけないだろう」と思っていたのだそう。

そんなYさんが、不登校状態から脱出できたのには、
3つのポイントがありました。

1.流れに身をまかせる
  夜間部の高校に編入し、「もう仮面はつけない、
  がんばってなじもうとしない」と決めた。
  
2.最低限の努力をする
  学校に行って帰ってくることだけをミッションとし、
  “必死こいて”休まなかった。

3.360度の扉
  夜間部でいろいろな世代の友達とつきあい、バイトも開始、
  原付バイクに乗り始め行動範囲がアップ…活動することで、
  自分の前だけでなく、横にも後ろにも扉があることに気付く。


夜間部の高校という新たな環境で、“自分が好きなこと”をすることで、
一歩ずつ闇から脱出できた、といいます。
その後、希望の大学に入り、環境学を学んだことをきっかけに、
海外で仕事に就くことが目標となったYさん。
海外に出るたために、写真館で働くなど3年間の社会経験を経て、
JICAの海外青年協力隊の一員として、
ドミニカ共和国へ派遣されることになりました。


















ドミニカでは現地の担当者と共に小学校を巡り、
環境教育に携わりました。
初めて触れた異文化、現地の人々のやり方に、
最初は「間違っている」と思ったけれど、
徐々に「なんか違うね」→「面白いね」というように
見方、感じ方が変わってきたそう。
他者理解は、自己理解につながる。
他者を知る事で自己を知る事ができる、
ということを実感できた経験でした。


そして、この仕事を通じて「ありがとう」という言葉の反対語が
「あたりまえ」という言葉だと気づいたとも言います。
「あたりまえ」という言葉からは、感謝の気持ちは生まれないけれど、
「ありがとう」と言うと、自分の中に感謝の心が生まれ、
自分自身が幸福感に包まれて、幸せになれるのです、と。

そんなYさんですが、今でも自己否定の蟻地獄に陥りそうなときがあります。
そんなときは、とにかく“やりたいことをやる”。
現実逃避だとしても、それでフッと力みが抜けて、
「この苦しみで死ぬわけじゃない」と思えるのだとか。
やる気が出てきたら、ひとつずつ出来ることから始めればいいのです。

今では、JICAのスタッフとして忙しい日々を送っているYさん。
過去の苦しい体験も、自分の力として一歩一歩、自分の道を噛みしめながら、
一度しかない人生を大切に歩んでいるように感じられました。