2017年1月23日月曜日

【企業人講話】引きこもりからの脱出→海外で働くということ

(大変大変遅くなりましたが)
明けましておめでとうございます。
年もあらたまり心機一転、目標に向かって元気に一歩を踏み出しましょう!


さて、年明け一発目のブログは、昨年11月に行われた企業人講話のご報告です。
不登校だった学生時代を乗り越え、大学進学、海外ボランティアを経験し、
現在、国際協力機構JICAのスタッフとして活躍しているYさんが、
ご自身の経験を語ってくれました!



















子どもの頃はバスケが大好きで、成績もいい
活発な少年だったYさんですが、中学2年のとき、
席替えをきっかけになんとなく1日休んだことで、
高校1年まで不登校状態に。

そのころは、昼夜逆転の生活をしながらも、
遊んでいてはいけないという気持ちはあり、
自己否定する毎日。人生初の挫折から立ち直れず、
「自分はもうまともな仕事にもつけないだろう」と思っていたのだそう。

そんなYさんが、不登校状態から脱出できたのには、
3つのポイントがありました。

1.流れに身をまかせる
  夜間部の高校に編入し、「もう仮面はつけない、
  がんばってなじもうとしない」と決めた。
  
2.最低限の努力をする
  学校に行って帰ってくることだけをミッションとし、
  “必死こいて”休まなかった。

3.360度の扉
  夜間部でいろいろな世代の友達とつきあい、バイトも開始、
  原付バイクに乗り始め行動範囲がアップ…活動することで、
  自分の前だけでなく、横にも後ろにも扉があることに気付く。


夜間部の高校という新たな環境で、“自分が好きなこと”をすることで、
一歩ずつ闇から脱出できた、といいます。
その後、希望の大学に入り、環境学を学んだことをきっかけに、
海外で仕事に就くことが目標となったYさん。
海外に出るたために、写真館で働くなど3年間の社会経験を経て、
JICAの海外青年協力隊の一員として、
ドミニカ共和国へ派遣されることになりました。


















ドミニカでは現地の担当者と共に小学校を巡り、
環境教育に携わりました。
初めて触れた異文化、現地の人々のやり方に、
最初は「間違っている」と思ったけれど、
徐々に「なんか違うね」→「面白いね」というように
見方、感じ方が変わってきたそう。
他者理解は、自己理解につながる。
他者を知る事で自己を知る事ができる、
ということを実感できた経験でした。


そして、この仕事を通じて「ありがとう」という言葉の反対語が
「あたりまえ」という言葉だと気づいたとも言います。
「あたりまえ」という言葉からは、感謝の気持ちは生まれないけれど、
「ありがとう」と言うと、自分の中に感謝の心が生まれ、
自分自身が幸福感に包まれて、幸せになれるのです、と。

そんなYさんですが、今でも自己否定の蟻地獄に陥りそうなときがあります。
そんなときは、とにかく“やりたいことをやる”。
現実逃避だとしても、それでフッと力みが抜けて、
「この苦しみで死ぬわけじゃない」と思えるのだとか。
やる気が出てきたら、ひとつずつ出来ることから始めればいいのです。

今では、JICAのスタッフとして忙しい日々を送っているYさん。
過去の苦しい体験も、自分の力として一歩一歩、自分の道を噛みしめながら、
一度しかない人生を大切に歩んでいるように感じられました。


2016年12月27日火曜日

クリスマス会、盛り上がりました~★

こんにちは!

12月って本当にあっという間に過ぎますね…。
年末の一大イベント、クリスマスも終わり
あとは年越し準備に慌てるばかり💦

そんな中、かしわサポステでも毎年恒例のクリスマス会を開きました!
7人の利用者さんが実行委員に立候補してくれ、
当日のレクリエーションのアイディア出しや仕込み、
会場の飾りつけ、お菓子や軽食の買い出しなどなど、
頑張って準備してくれたんですよ♪
就活の合間を縫って、足繁くサポステに通い、
打ち合わせや飾りつけを制作をしている姿を垣間見て、
頼もしいなぁと思ったりしました😃



プロ並みの可愛いサンタさん、全部風船でできてます♪





















当日は、頑張ってくれた実行委員がふたり風邪でダウンという
アクシデントがありましたが、急遽役割りを分担。
午前中から集合し、実行委員女子チームが作った星の飾りや、
知り合いに頼んで作ってもらったというバルーンアート(めっちゃ可愛い!)を
会場やテーブルに飾りつけ、お菓子などを用意するなど、
熱心に準備してくれたおかげで、会場も華やかになりました。


クリスマスリースでお出迎えでーす





















そして、ベルがついた可愛いエプロンをつけて登場した
センター長のあいさつ皮切りに、クリスマス会スタート!
参加者全員で「ジングルベル」を歌ったあとは、
グループに分かれてゲームやクイズに挑戦。
勝者チームに点が加算される対抗戦なので、各チーム力が入ります👊
見開きに広げた新聞紙に乗って、ゲームマスターとのジャンケンに
負けるごとに一折りずつ小さくしていき、新聞紙に乗れなくなったらアウト、
という“新聞紙ゲーム”は、スタッフも加わって大盛り上がりでした!


裾にリンリンと鳴るベルがつけたセンター長があいさつ!





















ゲームマスターとジャンケン! 足元は細かく折られた新聞紙…
















上位3チームには豪華賞品も授与され、
最後は「赤鼻のトナカイ」を歌ってお開きに。
日頃の疲れも癒されるようなひとときになりました。

実行委員を務めた皆さん、参加してくれた皆さん、
お疲れ様でした~!!




2016年12月15日木曜日

今年もぽかぽか市に参加しました!

こんにちは!

今年はいつもに比べて冬の到来が早いですよね。
11月に観測史上初の大雪が降ったりと、
油断できない冬になりそうです。

その大雪が降る前日、11月23日に柏駅前の
ハウディモールで開催された、
柏市民活動フェスタ&フリーマーケット
「ぽかぽか市」に、かしわサポステも参加してきました!

名前は「ぽかぽか市」ですが、毎年晩秋のこの時期に
寒さに震えながらのフリマ…😅 今年は特に寒かったです💦
午前中は、寒さのせいか客足も少なく、
なかなか売れなかったのですが、
午後3時過ぎの終了間際になってから、
格安・激安・ほとんど無料?の
品物目指してお客さんが押し寄せまして(笑)
みんな、最終投げ売りをず〜っと待っていたんですねぇ、
あれよあれよと売れていきました。


サポステスタッフと利用者さんが力を合わせて呼び込み!


















出品した品物は、サポステを運営している母体の
NPOキャリアデザイン研究所会員や
サポステスタッフからの寄付、
そしてサポステ利用者のオリジナル作品です。
温かいご支援とご協力に感謝、感謝です!


フリマには、8名の若者が参加してくれて(過去最高!)
盛り上げてくれました! 
お客さんを呼び込んだり、会話したり…ちょっとした
度胸試しにもなり、就活する上でいい経験になります。
こうした機会を逃さず、積極的に参加してみてくださいね!



みんなで力を合わせた甲斐もあって、売上金額も過去最高!
スタッフは、サポステのチラシ入りティッシュも
配ったりして、PRも怠りません✌️


当日ご協力いただいた参加者のみなさん、
本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!!







2016年11月21日月曜日

【職業人講話】“ワーカーズコープ”という働き方とは?

こんにちは!

秋が全力疾走🏃のように通り過ぎていき、
紅葉が追いつかないまま、木枯らしが吹いてしまいましたね😅
寒さは厳しくても、澄んだ空気が気持ちいい季節です。
就職活動の合間に、遅れた紅葉を探しに行くのも
いい息抜きになりますよ🎵


さてさて、今回は10月28日にかしわサポステで行われた
職業人講話の様子をレポートします✊
職業人講話は、いろいろな働き方をしている人の実体験を聞き、
働くことへの意識、理解を広げるいい機会になります。
今回は8人の方が参加して、お話を聞きました❗️


テーマは「“ワーカーズコープ”という働き方について」。
お話をしてくれたのは、かしわサポステOBのIさんです。

サポステには、よくOBの方が顔を出しにきてくれます。
相談ごとだったり、ちょっと遊びに…とか、
スタッフがちゃんとやっているか見に来た、なんて人も😅
今回は、たまたま訪ねてきてくれたIさんが、
一般企業とは異なる組合組織で働いていることから、
職業人の講話をしてもらえないか、
と声をかけて実現しました。



サポステOBの話だけに、参加者も興味深々!




















そもそも、“組合組織での働き方”ってどういうこと? 
と思われる方もいるでしょう。
Iさんによれば・・・
「いろいろな人がお互いの長所・短所を生かして
助け合って働く場です。
雇う・雇われるの関係ではないため
経営会議には、全員が出席します。
賃金も同額です。
もし今後一緒に働きたいという人について条件があるとすれば
「お互いを思いやれること」だと、自分は思っています。」
とのことでした。

「今回、簡単ではありますが、私が働いている労協のことを
紹介する機会をいただき、ありがとうございました」とIさん。
あまり馴染みのない業態だからこそ、
参加した方も興味深く話を聞いていました。

「参加者の皆さんの様子を伺うと、職場の人間関係に
不安を感じているような、心配をしている人が
多くいたようで、自分自身と重ねて考えてしまいました。
細やかなことでも誉めてくれたり、失敗しても“ドンマイ”と
言ってくれたり、多少もたついても待ってくれる、
そんな安心な職場。そういった環境を望んでいたり、
必要としているのかもしれないと思いました。
少なくとも、私自身はそんな職場を望んできましたから」

労協は、多くのサポステOBも働いています。
誰もが主体者となって働ける協同組合は、Iさんの言うような
「安心できる職場」なのだと言えそうです。
OBだからこそ分かる、就活時の不安や心配に寄り添った
講話をしてくれたIさん、ありがとうございました😊



















2016年10月27日木曜日

手賀沼のほとりで「秋を味わう」ひととき

こんにちは!
朝晩の冷え込みが進むにつれ、
季節がひとつ変わったことを実感する毎日ですね🍁


かしわサポステの10月のプログラムはかなり充実していますが、
中でも、久しぶりに屋外プログラムがあったので、
皆さんにご紹介したいと思います🎵


10月前半は雨続きで憂鬱な毎日でしたが、
プログラムが開催された10月15日は久しぶりの晴天☀️
この日のテーマは「秋を味わおう」。
かしわサポステのすぐそば、手賀沼のほとりにある
柏市ふるさと公園の周りを散策しながら、
秋を感じるプチ旅に出かけました。



手賀沼は、さまざまな植物やいきものに出会える自然の宝庫





















ナビゲーターは、野菜作りが趣味という“植物博士”の
ジョブトレーナーKさん。
「自然の素晴らしさを体験しながら、
自然に感謝する気持ちを持って欲しい」という
Kさんの思いが込められたプログラムです。


参加してくれた利用者さんは11名。
昼下がりの手賀沼のほとりを、2時間ほどぶらぶら歩きながら、
川の中の魚を見つけたり、白鳥と出合ったり、
珍しいムクロジの木を見つけたり…👀
秋の七草のうち、自生しているススキと葛も発見❗️
身近にありながら気づかなかった、植物やいきものについて
Kさんの話を聞きながら、まさに“秋を味わう”ひととき。
「暑すぎ〜!」という声も出るほどいいお天気に恵まれた
散策は、もう葉を落としてしまった桜の木に
来年の開花をお願いして、帰路につきました。




優雅に泳ぐ白鳥を間近で見られるのも手賀沼の魅力 


























サポステに戻ったあとは、参加者の皆さんと
お茶を飲みながらの振り返りの会となりました。

「ふだんは職場と家との往復ですが、
人と会って、外に出られてよかった」
「花や木、動物を見たりして癒されました」
「見慣れた公園や風景でしたが、植物の話を聞いていたら、
子供のころのことを思い出し、
いつもとは違うことが感じられ和みました」
「天気もよかったので、すごく気分転換になった」
…などなど、自然の中で季節を意識しながら、
癒しが感じられた時間となったようです。
中には「イチョウやキノコを見つけて、銀杏入りの茶碗蒸しや
キノコご飯が食べたくなりました」…なんて、
“食欲の秋”を刺激された方もいましたけど😆


勤労会館の改装工事に伴って、しばらくお休みしていた
屋外プログラム「ゆるかるさんぽ/ランニング」
今回の「秋を味わおう」は、その復活第一弾の
スペシャル版でした👍
屋外でのプログラムは利用者さんからの要望も多いので、
人気の「自然に触れよう!」(自然農法体験)や
四季折々の手賀沼散策、柏の町発見ツアーなども、
随時取り入れていく予定です❗️


人と会っておしゃべりしながら歩く、
見過ごしがちな植物やいきものたちに心を寄せる…などなど、
ふだん体験できないことにトライできるチャンス。
今後のプログラムもぜひ、楽しみにしていてくださいね✨




2016年10月11日火曜日

働く上で知っておくべき法律って?

こんにちは!

サポステでは、ひとりひとりに合った
キャリアカウンセリングを進めながら、
作業トレーニングやプログラムを通して、
自信をもって働けるための
ステップアップをサポートしています。

9月13日に開催されたプログラム「社労士に話を聞こう」では、
労働基準法や労働契約法はじめ、
給与から天引きされる社会保険の必要性など、
働く上で知っておきたい法律について、
社会保険労務士の梅谷友子先生からお話を聞くことができました。


ひとくくりに社会保険といっても、
厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労災保険などがあり、
その補償内容は多岐に渡ります。
それぞれの実際を知ることは、自分を守ることにもなります。
今回のプログラムでは、社会保険とは何か、仕組み、種類など
社会保険の基本的な知識を、給与明細書の記載項目を見ながら
より具体的にわかりやすく説明していただきました。


「難しかったけど、普段聞けないことが聞けてよかった」、
「今まで知らなかったことをわかりやすく教えてもらえた」
「教えてもらった知識を、これからの人生に活かしていきたい」
……などなど、参加者からもたくさんの感想が寄せられ、
とても有意義な講座となりました!


講座を担当してくださった梅谷先生からは、
「正しい知識は、今後のご自身の働き方を
助けてくれると信じています。
労働者に関わる法律はまだまだありますので、
今回の研修をきっかけにみなさんがご自身で学んで、
心置きなく働いてほしいと思います」と、
気持ちのこもったエールをいただきました。


社会保険は、雇用条件によって受けられるものは
変わってきますが、求人情報には必ず記載されていて、
仕事を選ぶ際のポイントにもなります。
プログラムを受講することは、就活の大事なプロセスのひとつ。
今後も、こうした機会を設けていきますので
積極的にご参加ください!













2016年9月29日木曜日

第2回合同企業説明会 開催しました!

こんにちは!


今回は、9月14日に開催された「第2回合同企業説明会」の
様子をご報告します😄

会場は前回と同じ、柏駅東口の文化・交流複合施設パレット柏。
柏や野田などにある7社の地元企業様にご協力いただき、
約40名の就職希望の若者が参加しました。



















説明会のスタイルも前回同様、参加者が5グループに分かれて
各社のブースを回る形で行われました。
各社とも、約15分ほどかけて会社の環境や仕事内容などを
より詳しくお話いただきます。
質問があれば、その場で聞くことができます。

企業様には数回に渡って説明をしていただくことになり、
ご苦労をおかけしましたが、より丁寧な説明を
聞くことができると好評でした。



実際に参加した方の声を聞くと、
「少人数で話を聞くスタイルがよかった」
「色々な業界の企業説明会は初めてだったので、刺激になった」
「その企業で働く“人”が見えてよかったです」
「職業・職種についての理解が進みました」
…などなど、大変得るものが多かったようです。



また参加したい、という声も多く、
サポステスタッフも手応えを感じた説明会でした。
ご協力いただいた企業の皆さま、ありがとうございました!


こうした説明会に参加することで、仕事への理解が深まり、
また、就労意欲が触発されることもあります。
今後も機会を増やしていきますので、
ぜひ参加してくださいね🎵



…ということで、早くも次回の開催が決定しました〜✨
第3回合同企業説明会は、2017年1月31日。
参加していただく企業も6社が決定しています。

詳細は、後日あらためてお知らせしますが、
今から来年の手帳にメモしておいてくださいね👍