2016年10月27日木曜日

手賀沼のほとりで「秋を味わう」ひととき

こんにちは!
朝晩の冷え込みが進むにつれ、
季節がひとつ変わったことを実感する毎日ですね🍁


かしわサポステの10月のプログラムはかなり充実していますが、
中でも、久しぶりに屋外プログラムがあったので、
皆さんにご紹介したいと思います🎵


10月前半は雨続きで憂鬱な毎日でしたが、
プログラムが開催された10月15日は久しぶりの晴天☀️
この日のテーマは「秋を味わおう」。
かしわサポステのすぐそば、手賀沼のほとりにある
柏市ふるさと公園の周りを散策しながら、
秋を感じるプチ旅に出かけました。



手賀沼は、さまざまな植物やいきものに出会える自然の宝庫





















ナビゲーターは、野菜作りが趣味という“植物博士”の
ジョブトレーナーKさん。
「自然の素晴らしさを体験しながら、
自然に感謝する気持ちを持って欲しい」という
Kさんの思いが込められたプログラムです。


参加してくれた利用者さんは11名。
昼下がりの手賀沼のほとりを、2時間ほどぶらぶら歩きながら、
川の中の魚を見つけたり、白鳥と出合ったり、
珍しいムクロジの木を見つけたり…👀
秋の七草のうち、自生しているススキと葛も発見❗️
身近にありながら気づかなかった、植物やいきものについて
Kさんの話を聞きながら、まさに“秋を味わう”ひととき。
「暑すぎ〜!」という声も出るほどいいお天気に恵まれた
散策は、もう葉を落としてしまった桜の木に
来年の開花をお願いして、帰路につきました。




優雅に泳ぐ白鳥を間近で見られるのも手賀沼の魅力 


























サポステに戻ったあとは、参加者の皆さんと
お茶を飲みながらの振り返りの会となりました。

「ふだんは職場と家との往復ですが、
人と会って、外に出られてよかった」
「花や木、動物を見たりして癒されました」
「見慣れた公園や風景でしたが、植物の話を聞いていたら、
子供のころのことを思い出し、
いつもとは違うことが感じられ和みました」
「天気もよかったので、すごく気分転換になった」
…などなど、自然の中で季節を意識しながら、
癒しが感じられた時間となったようです。
中には「イチョウやキノコを見つけて、銀杏入りの茶碗蒸しや
キノコご飯が食べたくなりました」…なんて、
“食欲の秋”を刺激された方もいましたけど😆


勤労会館の改装工事に伴って、しばらくお休みしていた
屋外プログラム「ゆるかるさんぽ/ランニング」
今回の「秋を味わおう」は、その復活第一弾の
スペシャル版でした👍
屋外でのプログラムは利用者さんからの要望も多いので、
人気の「自然に触れよう!」(自然農法体験)や
四季折々の手賀沼散策、柏の町発見ツアーなども、
随時取り入れていく予定です❗️


人と会っておしゃべりしながら歩く、
見過ごしがちな植物やいきものたちに心を寄せる…などなど、
ふだん体験できないことにトライできるチャンス。
今後のプログラムもぜひ、楽しみにしていてくださいね✨




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